ライスセンター竣工
2011.08.12
JAとなみ野は10日、今年3月から砺波市五郎丸の米流通合理化施設・となみ野ライスターミナル横で建設を進めてきた米乾燥調製施設「砺波ライスセンター」の竣工式を開き、関係者と共に施設の完成を祝った。
適切な乾燥・調製を行い、既存のライスターミナルやカントリーエレベーターなどと連携し、更なる米の品質向上を図る。
新施設は鉄骨建てで建築面積1,621㎡、延べ床面積は1,335㎡。30㌧の籾を乾燥できる遠赤外線乾燥機5基をはじめ、籾すり機2基、最新式の色彩選別機1基などを備える。受益面積は300㌶、総出荷量は乾もみで2000㌧、玄米で1600㌧。
今月下旬からスタートする早生品種「てんたかく」の収穫とともに稼動を始める。
佐野組合長は「圃場での栽培管理も重要だが、最後の仕上げにおける乾燥・調製作業も大切。この度のライスセンターの建設は、となみ野米の品質向上にも大きく寄与できるものと確信している」と語った。
2011年8月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最近のエントリー
- たまねぎまつり開催!
- ライスセンター竣工
- たまねぎ初出荷!!
- たまねぎ主力品種収穫! 品質・収量は上々!!
- 特産ジェーラートに注目!
- 第16回通常総代会開催
- 農産物直売所オープン
- 新商品登場!
- 農産物直売所完成!
- bjリーグでたまねぎPR!
月別アーカイブ