2009年7月 アーカイブ
耕作放棄地草刈り「たまねぎ」を栽培

  県砺波農林振興センターは12日、JAとなみ野などと協力し、砺波市庄川町金屋地内の耕作放棄地・約20㌃で、草刈り作業をした。同センター職員や県農林水産部の寺井幹男部長、JAとなみ野の佐野日出勇組合長など57人が参加。エンジン式草刈り機や鎌などを手に、身の丈ほどもある雑草や雑木の処理に汗を流した。
 雑草が刈取られた放棄地には今秋、同センターやJAとなみ野が新たな特産作物として推進している「たまねぎ」が植え付けられる。
 国の耕作放棄地対策が本格化したことに伴い、県農林水産部は職員自らがボランティア活動として耕作放棄地での草刈り作業を行うことを決定。この日の草刈りもその一環。

 寺井農林水産部長は「耕作放棄地を無くすためには、関係職員自らが動くことが大切。今回の取り組みをきっかけにこのような活動を拡げていきたい」と話した。

コピー ~ 耕作放棄地ボランティア.JPG

きもの&ファッション展を開催

 JAとなみ野は2426日、砺波市のチューリップ四季彩館で「きもの&ファッション展」を開催。新作の振袖や浴衣を求め、多くの家族連れが訪れた。

 会場には色とりどりの着物が展示され、来場者は、担当者から説明を受けながら新作の振袖などを試着。家族らとともに似合いの一品を選んだ。

 アクセサリーや信楽焼、腕時計なども人気を集めた。来場者には記念品がプレゼントされた。

 

コピー ~ きもの&ファッション展.JPG

JA共済イベント「わくわくアンパンマンキャラバン」を開催

 となみ野、なんと、いなば、福光の4JA共催によるJA共済イベント「わくわくアンパンマンキャラバン」が26日、南砺市福野体育館で開催された。次世代を担う子供たちに、アンパンマンという親しみやすいキャラクターを通して「友情」の大切さや「たすけあい」の尊さを知ってもらおうと県内では富山市高岡市などでも行われている。砺波地区では今回が初めての開催。砺波市、南砺市、小矢部市から1300人余りの親子連れが訪れた。

 ステージではアンパンマンやばいきんまんなどのキャラクターが歌やダンスを繰り広げ、子供たちはリズムに合わせてキャラクターと共に歌や踊りを楽しんだ。

 ステージショー終了後、キャラクターとの握手会も行われた。子供たちは「アンパンマンと握手ができて嬉しかった」「アンパンマンにまた会いたいな」などと喜んでいた。

 

コピー ~ アンパンマン②.JPG

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