2010年8月 アーカイブ
甲子園での活躍に期待
 JAとなみ野は7月29日、砺波市から初となる甲子園出場を決めた砺波工業高校野球部へ、特産のたまねぎ100キロ、伝統の大門素麺120個、味の良さで評判のコシヒカリ300キロ、うちわ2000枚を贈り、甲子園での活躍に期待を寄せた。
 同JAの中居安治専務理事が染川芳正校長に目録を手渡し「となみ野の特産を食べて最後まで頑張って戦って下さい」と激励した。
 目録を受け取った染川校長は感謝の意を表し、「甲子園出場は夢のよう。昨年の冬から3食以外に、おむすびを食べるよう指導してきた結果、ひと冬で選手の平均体重が5キロ増え、体格も充実した。甲子園では最後まであきらめずに全力を尽くして戦いたい」と意気込みを語った。
コピー ~ 特産差し入れ.JPG
「たま吉くん」着ぐるみ完成!!
 JAとなみ野は7月30日、砺波市五郎丸のたまねぎ集出荷貯蔵施設で、となみ野産たまねぎのイメージキャラクター「たま吉くん」の着ぐるみ完成お披露目会を開いた。今後「たま吉くん」と共に販売促進や産地PRのための各種イベントのほか、子供らを対象とした食育活動などの取り組みも積極的に進める。
 お披露目会には同JAたまねぎ出荷組合の尾田富蔵組合長や栽培指導に当たる県砺波農林振興センターの深沢広治次長はじめ関係者約30人が参集し「たま吉くん」の活躍に期待を寄せた。
 「たま吉くん」は昨年5月、広報誌にて組合員から名前とイラストを公募。たまねぎ型のとがった頭と愛嬌のある表情が特徴。既にたまねぎPR用のはっぴやのぼり旗、たまねぎカレー「ゴッドファーザー」のパッケージなどにも登場し、組合員や消費者からもおなじみ。
 福田守経済部長は「イベントなどはもちろん、保育園や幼稚園、小学校などにも出向き、子供たちにたまねぎを好きになってもらえたら嬉しい」と語った。
たま吉くん.JPG
たまねぎまつり盛況
 JAとなみ野は7日・8日の両日、砺波市宮沢町の本店前駐車場で「たまねぎ」まつりを開催し、一大産地化を進めるたまねぎの新鮮さや品質の良さをPRした。
 イベントは昨年に引き続き2回目。たまねぎ詰め放題には2トン余りの新たまねぎが用意され、100円で袋を購入した家族連れが袋一杯にたまねぎを詰め込んだ。
 今回初となるJA青年部・女性部によるたまねぎ皮早むき競争には同JA管内の各集落から青年部、女性部合わせて34チームが参加。3人1組で、皮むきのスピードや、むき上がりの美しさを競った。
 先月完成したたまねぎのイメージキャラクター「たま吉くん」が会場内で、たまねぎPR用のうちわを配布し、子供らの人気を集めた。
 来場者からは「去年も詰め放題に来たが、となみ野産のたまねぎはシャキシャキっとした食感で甘みがあって美味しかった。今年も楽しみだった」「『たま吉くん』は愛嬌があってとてもかわいかった。無料配布のたまねぎカレーも美味しかった」などの声が聞かれ好評だった。
 JAとなみ野管内では今年、104経営体が約60ヘクタールでたまねぎ栽培に取り組んだ。収穫は7月中旬に完了し、現在は同市五郎丸のたまねぎ集出荷貯蔵施設で選別・出荷作業の追い込みを迎えている。
コピー ~ たまねぎまつり①.JPG

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