2009年3月 アーカイブ
JAとなみ野たまねぎ出荷組合を設立
    JAとなみ野「たまねぎ」出荷組合は6日、設立総会をJA本店で開いた。タマネギを県内一の特産作物とするための組織。計画生産・計画出荷や、共同選果・共同販売を進め、栽培農家の経済的地位の向上を目指す。
  総会には生産者24人と県農林水産部、県砺波農林振興センター、砺波市、南砺市JA全農とやまなどの関係者合わせて40人が出席。JAの中居安治専務の挨拶の後、経過報告や規約の承認が行われた。
  議事では、事業計画や収支予算、役員選出など3議案が提案され、全て承認された。組合長に就任したのは砺波市太田の尾田富蔵さん(72)、副組合長には南砺市の斎藤忠信さん(68)が選ばれた。
  JAとなみ野管内では今年、将来的に100㌶の大規模産地を念頭に24の経営体が、約8㌶でタマネギ栽培に取り組んでいる。栽培技術や出荷規格を統一するため、出荷組合による圃場巡回や先進地視察、目揃え会なども行う。
  尾田組合長は「『たまねぎ』の一大産地となるよう生産者と関係機関が一丸となって、栽培技術の向上や安定出荷に努めたい」と話していた。
コピー ~ 「たまねぎ」出荷組合設立.JPG
砺波農機センター常設展示場お披露目会を開催

   JAとなみ野は13日、14日の両日、砺波農機センター常設展示場のお披露目会を開いた。会場にはトラクターや田植え機など大型機械のほか、ミニ耕運機、動力散布機、草刈機などがずらりと並び、多くの来場者で賑わった。
 常設展示場は、現物を実際に目で確かめてもらい、お客さんに納得して購入してもうことを目的に今回初めて開設したもの。イベントに合わせ、目玉商品のオークションも開催した。来場者からは「品揃えも豊富で、実際に触って確認出来るので安心」「職員の対応も良く、説明も分かり易い」と好評だった。
  砺波農機センターの竹田センター長は「これからは、見て、触って、乗って、実感して頂いた上で購入を検討して欲しい」と話していた。

 

コピー ~ 農機展示場お披露目会②.JPG

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