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アルギットにら初出荷 品質は上々/JAとなみ野アルギットにら生産組合/

 

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JAとなみ野アルギットにら生産組合は5月31日、「天然海藻アルギットにら」の初出荷を迎えた。南砺市苗島の同JA福野支店で恒例の「初出荷・目揃え会」が開かれ、生産者70人と生産技術指導に当たる県砺波農林振興センターや全農富山、JAとなみ野などの関係者10人が出席した。

開会にあたり同組合の柴田勇春組合長が「今年は一億円の売上げを達成したい。栽培管理を徹底し、農薬飛散防止対策等にも万全を期したい」と挨拶。目揃え会では、出荷規格や品質などの確認が行われた。「天然海藻アルギットにら」は県内のみならず石川、岐阜、愛知などの周辺各県にも出荷され、6月2日には小売店の店頭に並ぶ。

同組合では66人の生産者が約7㌶でノルウエー産の天然海藻「アルギット」を主原料とした有機質肥料によるにらを栽培。肉厚で香りと甘みが強いのが特徴で市場でも高い評価を得ている。

 今年も品質は上々。出荷は11月中旬まで連日行われる。  

県砺波農林振興センターでは今後、エコファーマーの認定更新に向けた指導も行う予定。

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JAとなみ野女性部がグリーンツーリズムを開催

 JAとなみ野女性部は、8月2日、3日の両日、グリーンツーリズム「農家一泊体験」を砺波市内で開催した。市外の小学生が散居村の農家での農作業や、地元の野菜を使った料理作りなどを体験した。

この取り組みは昨年に引き続き今年で2回目。子供たちに農村での農業体験を通じて食農教育を推進するのが目的。

今回は黒部市立若栗小学校の6年生と4年生の女子児童4人を迎え入れた。

 児童らは一日目、女性部の中西美代部長から手ほどきを受け、特産の大門素麺やとなみ野米を使ったおむすび作りに取り組んだ。このほか、県花卉球根組合を訪問し、担当者からチューリップ球根の生産について話を聞いたほか、チューリップ公園を散策し、見ごろを迎えたカンナを楽しんだ。中西部長宅では夏野菜の収穫を体験。収穫した野菜を使ったサラダ作りや、バーベキューを行い、旬の味覚を満喫した。     

二日目は、JAとなみ野資材配送センター併設店舗「あぐり館」で無洗米の精米現場の見学を行ったほか、散居村ミュージアムで地元産の夏野菜をたっぷり使ったカレーライス作りを楽しんだ。

 児童らは「大門素麺が日本一長いと聞いて驚いた」「採れたての野菜を使った料理がとても美味しかった」などと話していた。

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