2011年4月 アーカイブ
農産物直売所完成!

 JAとなみ野は11日、昨年12月から砺波市宮沢町の本店敷地内で建設を進めてきた農産物直売所「道の駅砺波 となみ野の郷」の竣工式を行い、関係者らとともに新たな地元産農産物PR拠点の完成を祝った。   
 「となみ野の郷」は、県の「くつろ木空間整備促進事業」と市の農産物直売所建設事業を活用。県産材をふんだんに使い、砺波平野の散居村に見られる伝統家屋「アズマダチ」をイメージした平屋建とした。JAとなみ野が一大産地化を進めるたまねぎをはじめ地元の農産物、切り花、農産加工品、大門素麺や庄川ゆずを使った特産品、エーコープマーク商品など、多彩な商品を揃える。
 また、直売所の隣で同時に建設を進めてきたJA関連会社・JAライフ富山が経営する地場産食材を使った料理を提供するレストラン「砺波そだち」も同日竣工。地元で生産された野菜や肉を使ったカレー、豚かつ、もつ鍋、しゃぶしゃぶなどを提供する。
 両施設は今月22日~5月5日に開催される第60回記念2011となみチューリップフェアの玄関口にあることから、地域の農業振興はもとより新たな観光拠点としての役割にも関係者から大きな期待が集まる。
 竣工式では、佐野日出勇組合長が「園芸農家や営農組織からの要望にようやく応えることができた。地元産の新鮮野菜の販売と、その野菜を使った料理を提供し、となみ野産農産物を積極的にPRしていきたい」と挨拶。上田信雅砺波市長、田中幹夫南砺市長らが祝辞の中で行政機関も連携し、となみ野の更なる園芸振興を進める意向を示した。
 両施設のオープンは今月16日の午前11時を予定している。直売所の営業時間は午前9時~午後6時までで年末年始を除き通年営業。レストランは午前11時~午後10時までで毎月第3水曜が定休日。
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新商品登場!

 JAとなみ野は14日、一昨年商品化したタマネギを使ったレトルトカレー「GODFATHER ゴッドファーザー」の姉妹品「GODMOTHRE(ゴッドマザー)」と県産豚肉を使った「極旨ポークカレー」の2品を新商品として発表、一大産地化を進めるたまねぎを使った加工品に新たな仲間を加えた。
 「GODMOTHER」は甘口で、となみ野産のリンゴ果汁を加え、まろやかな味に、ポークカレーはじっくり時間をかけたポークブイヨンで深みのある味わいに仕上げた。いずれも1箱450円。同JAの農産物直売所をはじめ管内11支店、JAとなみ野管内の道の駅、スーパーマーケット「ヴァローレ」砺波、庄川、戸出の3店舗などで販売する。
 JAとなみ野ではたまねぎの生産体制、栽培技術の向上とともに加工品の開発、販売の取り組みも積極的に進めてきた。今年2月に商品化したタマネギを使った焼酎「トス」も、特徴ある加工品として注目を集めている。
 JAとなみ野では今後もたまねぎの特徴を生かした魅力ある加工品の開発に力を注ぐ方針だ。

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農産物直売所オープン

 JAとなみ野は16日、農産物直売所「道の駅砺波 となみ野の郷」の営業を始め、JAの佐野日出勇組合長、上田信雅砺波市長らがテープカットで、関係者らと共に開店を祝った。
 店内にはとれたてのミズナやホウレンソウ、コマツナなどの野菜をはじめ農産加工品、切花、花苗などがずらりと並び、多くの来店者で賑わった。同店の開店に合わせて販売をスタートした新商品のレトルトカレー「GODMOTHRE(ゴッドマザー)」、「極旨ポークカレー」も人気を集めた。
 16日、17日の両日はオープニングイベントとして、となみ野産たまねぎのイメージキャラクター「たま吉くん」とプリンセスチューリップの吉田有里さん、四津谷愛里さんがそれぞれ先着300人の来店者にチューリップ切花を進呈した。このほか県産の豚肉を使った「となみ野の郷鍋」と温かい「大門素麺」を1杯100円で販売し、売上金を全て東日本大震災の義援金として寄付した。
 同店の隣ではJA関連会社・JAライフ富山が経営する地場産食材を使った料理を提供するレストラン「砺波そだち」も同時オープン。地元産の食材を味わおうと多くの家族連れなどが訪れた。
直売所の営業時間は午前9時~午後6時までで年末年始を除き通年営業。レストランは午前11時~午後10時までで毎月第3水曜が定休日。
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