たまねぎ焼酎新登場
 JAとなみ野は1日、たまねぎを原料に使った「玉ねぎ焼酎 TOS(トス)」の販売を始めた。一昨年、商品化したたまねぎを使ったレトルトカレー「ゴッドファーザー」に次ぐオリジナル商品としてたまねぎの知名度アップに繋げる。
 「玉ねぎ焼酎 TOS」は、ほんのり香るたまねぎの香りと奥深い味わいが特徴。試飲した関係者からは「まろやかでコクがある」と評判は上々だ。商品名の「TOS」はTONAMINO(となみ野)、ONION(オニオン)、SHOCHU(焼酎)の頭文字。バレーボールの「トス」にもかけて、「トスがあがれば景気もあがる!」「大地の実りで景気もあがれ!」のキャッチフレーズを付け、たまねぎの栽培面積拡大、品質・収量の向上にもつなげたいとの思いを込めた。
 製造はモンドセレクションで3年連続金賞に輝いた兵庫県の明石酒類醸造株式会社に委託。たまねぎのほか、となみ野産「コシヒカリ」、県産大麦「ファイバースノウ」などを原料に用いた。
 価格は1本2400円(720ml入り)。今回1500本の限定販売。6月から始まるたまねぎの収穫を受け、秋以降、第2回目の製造に入る計画だ。JAとなみ野本店や管内5支店をはじめ今年4月中旬オープン予定の農産物直売所「となみ野の郷」で販売するほか、直売所併設レストラン「砺波そだち」で味わうことができる。
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