JAとなみ野は13、14日の両日、本店で2010となみ野農業まつりを開催した。管内の農業者が生産した新鮮な農産物や農産物を使った加工品などが販売され、多くの来場者で賑わった。恒例の農産物品評会には管内の農家から多数の農産物が寄せられ、来場者の目を惹いた。砺波地区農業青年協議会は、自ら育てたキャベツを販売したほか、そのキャベツを使った焼きそばを販売。いずれも大好評でキャベツは両日ともに午前中で完売した。女性部と地元の小学生親子合わせて100人が参加した長さ４０ｍのジャンボ手巻き寿司作りでは、完成と同時に大きな歓声が上がった。会場内では、フラダンスや大正琴、よさこいなどの催しが繰り広げられ、イベントを盛り上げた。