石井知事へたまねぎ贈る

 富山県JAグループと県野菜出荷組合協議会は6月29日、JAとなみ野で一大産地化が進むたまねぎをはじめ県内産のトマト、キュウリ、ホウレンソウ、アルギットにらなど7品目を石井隆一知事に贈り、県産野菜の新鮮さを伝えた。
 県農協中央会の江西甚昇会長や県野菜出荷組合協議会の高慶義平会長、JAとなみ野経済部の福田守部長、とやま特産大使の黒崎理絵さんらが県庁を訪れ、取れたての春夏野菜を石井知事に手渡した。
 高慶会長の「消費者の要望に合う安全・安心をモットーに昨日出荷が始まったとなみ野産たまねぎをはじめ県内産の野菜を揃えた。今年は天候不順による影響で播種作業に苦労したが、今月に入り持ち直した」との報告に石井知事は激励の言葉を贈った。
 今年度、県ではJAとなみ野のたまねぎ産地作りをモデルとした「1億円産地づくり支援事業」による特産振興に力を注いでおり、石井知事は同JAの福田部長へ「ぜひとも頑張って欲しい」と期待を寄せた。
 今回の取り組みは県産野菜の良さをPRすることで生産振興の一助とするために毎年実施しているもので、今年で5回目。昨年はエコファーマーが生産した安全で安心が売りの県産野菜を贈呈した。
 この日は、石井知事はじめ関係者らで、贈呈されたたまねぎやトマトを使ったサラダを試食した。

コピー ~ 県知事へたまねぎ贈呈.JPG

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