初出荷の喜び伝える
 JAとなみ野たまねぎ出荷組合は6月29日、たまねぎの初出荷を祝い、砺波市、南砺市の両市長へたまねぎを贈呈した。
南砺市役所では、同組合の尾田富蔵組合長、JAとなみ野の藤井千悦常務、福田守経済部長らが、10㌔の箱に入った極早生品種「ソニック」3箱を田中市長に手渡し、初出荷の喜びを伝えた。栽培指導に当たる県砺波農林振興センター園芸振興班の中井班長も同行した。
 同組合は6月28日、今年5月に完成したたまねぎ集出荷貯蔵施設で選別・箱詰めしたたまねぎ約20㌧を初めて出荷した。1キロ当たり平均100円(最高値は115円)と平年を15~20%上回る値段が付き、市場から出荷組合へ、好調な売れ行きを伝える報告が入った。
 田中市長は、「産地化、複合経営の先導役として、たまねぎの取り組みは大変素晴らしい。南砺市としても積極的にPR,支援していきたい」と激励の言葉を贈った。
コピー ~ たまねぎ出荷報告.JPG

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