そくさい館オープン
 JAとなみ野の通所介護施設「JAとなみ野そくさい館デイサービスセンター」が1日に開館し、同JAの佐野日出勇組合長ら6人がテープカットを行い、職員や関係者らと共にオープンを祝った。
 そくさい館は、今年2月に砺波駅南に完成した同JAの高齢者福祉施設「ちゅーりっぷの郷」の1階に開設するもので、述床面積は290.15平方㍍。様々な器具を備えた機能訓練室や身体に負担の少ないゆったりとした設計の浴室、広々とした食堂、和室などを設けた。最新の車椅子入浴装置も備える。
 3月末までは、砺波市高波の「高波そくさい館」で事業を展開してきたが、高齢者福祉施設の完成に伴い移転オープンした。
 3月21、22日の両日には、内見会を開催。高齢化社会に対応した新しい施設を見ようと砺波市や南砺市を中心に周辺地域から300人余りが訪れ、担当者から説明を受けた。
 そくさい館では、機能訓練や入浴、食事、レクリエーションなどのサービスを提供。高齢者福祉施設敷地内には居宅介護支援センターも設置し、ケアマネージャーがケアプランの作成や介護に関する相談等、様々な要望に応える。
 営業は月曜から土曜の午前8時半から午後5時まで。祝日も開館する。
コピー ~ そくさい館オープン.JPG

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