「春の家庭菜園相談会」好評

 JAとなみ野は1日~5日、本店と管内2支店で「春の家庭菜園相談会」を開いた。200人余りが参加者し、野菜作りの基本を学んだ。
 JAとなみ野の杉本園芸相談員が講師を務め、自家菜園に適した野菜の選定方法や作物に合わせた施肥設計、良い苗の選び方と植付けのコツなどについて、分かり易く解説した。杉本さんは「苗を病気に強いものや、接木のものがおすすめ。連作障害を避けるために、畑を幾つかに区分し、ローテーションを組むことも必要」などと呼び掛けた。トマト、ナス、ジャガイモなどの具体的な栽培方法も説明した。
 参加者からは「サトイモの後にナスを植えても大丈夫か」「追肥の方法を詳しく教えて欲しい」など様々な質問が出された。
 JAとなみ野では、安全で美味しい野菜作りを楽しんでもらおうと、毎年この時期に家庭菜園相談会を開いている。参加者は「昨年は自家菜園で、たくさんの野菜がとれた。今年はイチゴ栽培にもチャレンジしてみたい」など、本格的な園芸シーズンに向け、思いを巡らせていた。

コピー ~ 家庭菜園相談会.JPG

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