高齢者福祉施設「ちゅーりっぷの郷」完成

 JAとなみ野は2月18日、昨年3月から建設を進めてきた高齢者福祉施設「ちゅーりっぷの郷」の竣工式を、砺波市山王町の現地で開催し、関係者約100人と共に完成を祝いました。
 高野博之県土木部次長や上田信雅砺波市長、米原蕃県議、舘康弘出町自治振興会長らが祝辞を述べ、高齢化社会に対応した安全で安心して暮らせる施設の役割に期待を寄せました。
 同施設は鉄骨鉄筋コンクリート8階建ての地域優良賃貸住宅(高齢者型)で、延べ床面積は6298.88平方㍍。全館バリアフリー仕様で、2LDK24戸、1DK36戸のほか、医療用居室を16室備えます。
建物2階には地元産の米や野菜などをふんだんに使った栄養満点の料理が味わえる食事処や、トレーニングルームを設置。1階には内科系クリニック、薬局、接骨院、デイサービス施設、JAとなみ野出町支店なども併設しました。   
入居者資格は60歳以上の単身または夫婦世帯で、自分で身の回りのことをできる人が対象。入居開始は3月1日から。入居者は収入に応じ、砺波市からの家賃補助を受けることができます。佐野組合長は「利用者のみなさんに満足して頂ける施設になるよう、運営に最善を尽くしたい」と語りました。
コピー ~ 高齢者②.JPG

コピー ~ ⑦(入居者募集).JPG

となみ野農業協同組合       Copyright(C) 2008 JA-TONAMINO All rights reserved.

サイトマップサイトマップ ご利用にあたってご利用にあたって 個人情報保護方針個人情報保護方針 お問い合わせお問い合わせ