総会で6組織を表彰 
 JAとなみ野米作改良対策本部は19日、砺波市内で平成21年度の総会を開催し、平成22年度は『早生、晩生(直播)の面積拡大!初期茎数の確保、1等米比率90%!』のスローガンのもと、関係機関一丸となって良質米の生産に取り組むことを確認した。総会には同JAや県砺波農林振興センター、砺波市、南砺市などから関係者約40人が参加した。
開会にあたり本部長の佐野日出勇JAとなみ野代表理事組合長が「平成22年度も技術指導の徹底と基幹施設利用による高品質で均一な米作りを更に推進したい」と挨拶。
議事では平成21年度事業報告及び平成22年度事業計画、平成21年産米穀・大麦・大豆の品質概況などの説明が行われ、平成22年度もコシヒカリの田植え時期の繰り下げや中干しの徹底を呼びかけることとした。
 閉会にあたり副本部長の深沢広治県砺波農林振興センター次長が「1等米比率の向上はもちろん、複合経営のタマネギの単収5㌧を必ず達成させたい。戸別補償の対応についても万全を期したい」と述べた。
 総会に合わせ、管内で平成21年度、となみ野米の等級比率向上に貢献した6経営体に対し、表彰が行われた。受賞組織は以下の通り。
【最優秀賞】
◎農事組合法人 江波東営農組合
【優秀賞】
◎太田南部営農組合
◎農事組合法人 太田北部営農組合
◎三清西営農組合
【努力賞】
◎新屋敷営農組合
◎あんごの里営農組合
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