「ゆず入り米粉パン」の改良版が完成

 JAとなみ野は、となみ野産「コシヒカリ」と特産「庄川ゆず」を使った米粉パンの改良版を完成させた。甘味を際立たせるため、これまでの商品より、はちみつの量を倍に増やした。14、15日の両日に開かれる、となみ野農業まつりと庄川ゆずまつりのJAとなみ野女性部の店で、1個150円で700個限定販売する。
  このパンは、米の消費拡大と「庄川ゆず」のPRを目的に、昨年初めて商品化したもの。原料に「コシヒカリ」の米粉と小麦粉を50%ずつ使用し、「庄川ゆず」の皮のはちみつ漬けを細かくスライスして混ぜ込んだ。
  JAとなみ野女性部では、中西美代部長を中心に部員一丸となって、米粉の消費拡大に取り組んでいる。
 JAとなみ野の武田裕紀子生活指導員は「今年はユズが豊作。甘味も増して香り高く、もっちりとした食感で美味しい米粉パンに仕上がった」と話している。

コピー ~ 米粉パン.JPG

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