2009たんぼにおえかき収穫感謝訪問
 色の異なる稲で、田んぼに絵を浮かび上がらせる「たんぼにおえかき」に取り組んだ砺波市の五鹿屋幼稚園の年長園児9人が4日、JAとなみ野を訪れ、収穫した「新大正もち」で作ったおはぎやお餅を届け「おいしいお米がとれました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
 おはぎは園児らが心を込めて作ったもので、あずき、きな粉、ごまの3種類の味付けをした。始めにたんぼにおえかき実行委員会の坪本正樹会長が、佐野組合長にお餅を贈り、続いて園児が中居専務に重箱に入ったおはぎを手渡した。佐野組合長は、お返しに園児らにプレゼントを贈った。
 収穫感謝訪問は、「たんぼにおえかき」活動に協力している関係機関を訪れ、感謝の意を表し、園児らと共に収穫を祝うため、五鹿屋地区の「たんぼにおえかき実行委員会」が企画したもの。同委員会では今年度、一連の取り組みを通じ、農林水産省のにっぽん食育事業「教育ファーム推進事業」モデル実証地区として、食育推進事業にも協力している。この日は、同委員会の岸川正浩事務局長や幼稚園の先生らも同行し、砺波市長や砺波市商工農林部、TSTとなみ衛生通信テレビなども訪れた。
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