みそ造り最盛
2010.01.19
砺波市太田のJAとなみ野味噌加工施設では、地元産の原料を使った味噌作りが最盛期を迎えている。作業場では連日、蒸した大豆をすりつぶし、米こうじ、塩と混ぜ合わせる作業が続く。
味噌加工は、JA組合員に地元で取れた米・大豆を使った手作りの味噌を味わってもらおうと、JAとなみ野が毎年この時期に行っているもの。申込者の半数以上は原料を持ち込んで加工を依頼しているが、原料がない場合も実費を支払うことで味噌を購入できる。加工作業の料金は製品約30㌔分で4,800円。
消費者からは「まろやかで自然な風味が良い」「添加物や防腐剤などが入っていないので安心」と好評でリピーターも多い。味噌は原料を混ぜ合わせた熟成前の状態で、自宅へ配達する。
味噌加工の受付は2月中旬まで行っており、作業は3月上旬まで。今期は約15トンの製造を見込んでいる。
2010年1月
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