高齢者福祉施設「ちゅーりっぷの郷」建築工事は順調
 今年3月に着工したJAとなみ野の高齢者福祉施設「ちゅーりっぷの郷」の建築工事が順調に行われている。JAがこの様な施設を建築・管理するのは全国的にも例を見ない。
 7月末現在の工事進捗状況は、ほぼ計画工程通りの27%。基礎工事完了後、6月初めから鉄骨の搬入が始まり6月末から7月初旬に骨組みが完成。7月に入り、2階部分の躯体工事に入った。11月末頃に最上階(8階)部分の躯体工事が完了し、来年1月末に完成する計画だ。
 JAとなみ野は6月から入居者募集を開始したところ300件近い問い合わせがあり、その内約半数に資料を送付。7月末現在、全60室の内、9割近くの入居希望申込を受けた。
 入居希望者は10月の公的機関の審査後、12月に契約書を交わし、3月から入居する予定だ。
 同施設は鉄筋コンクリート8階建て賃貸住宅で、延べ床面積6,366㎡。JR城端線砺波駅からは徒歩約3分と便利な立地。全館バリアフリーで、デイサービスや診療施設も併設する。1LDK(43.45㎡)が36室、2LDK(58.45㎡)が24室、このほか1K(25㎡)の医療用居室が16室ある。
 JAとなみ野では今後も組合員の福利向上のため、入居者を募る考えだ。
コピー ~ 高齢者福祉施設.JPG

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