甲子園での健闘願い特産品を贈呈
2009.08.03
JAとなみ野は7月31日、甲子園出場を決めた南砺総合福野高校へ特産のたまねぎ100キロ、伝統の大門素麺120束、味の良さで評判のコシヒカリ300キロを贈った。
福野高校OBでもある中居安治専務理事が同校を訪れ、木下晶校長に目録を手渡し、甲子園での活躍を期待した。
この日の前日、JAとなみ野は、管内の中核農家や営農組織代表者との懇談会で今回の件について提案。満場一致で参加者180人の賛同を得た。県砺波農林振興センターも強く後押しした。
今回贈った特産品には①たまねぎのように玉(ボール)に喰らいついて欲しい②大門素麺のように腰(コシ)の効いたバッティングをして欲しい③コシヒカリのようにキラリとヒカるプレーをして欲しい―など同JA組合員の願いを込めた。
目録を受け取った木下校長は「これで勝利の女神は微笑むだろう」と話していた。
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