たまねぎ機械化作業を実演
  JAとなみ野たまねぎ出荷組合は3日、南砺市本江の(農)サカタニ農産の農場1.2㌶で、タマネギの機械化掘り取り作業研修会を開催。県内で初めて導入される大型機械や歩行用小型機械による掘り取り、収穫作業の実演が行われた。
研修には、たまねぎ生産者や県砺波農林振興センター、富山県、砺波市、南砺市、農機メーカー、JAとなみ野、県内の市場関係者など130人が参加。開会に当たり出荷組合の尾田富蔵組合長が「組合として初出荷を目前に控え、今日の研修を開いた」と挨拶。県砺波農林振興センターの深沢広治次長が祝辞を述べた。
 実演では根切り機や掘取機、オニオンハーベスタなどのデモンストレーションが行われた。
 出荷組合の今年の収穫面積は8㌶と県下最大。機械化一貫作業体系による効率的な栽培を推進することで、近い将来、100㌶を超える大産地を目指す。県内の市場関係者からの期待も大きい。
コピー ~ たまねぎ収穫研修会.JPG

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