平成20年度総会で7組織を表彰 ~JAとなみ野米作改良対策本部~
2009.01.09
JAとなみ野米作改良対策本部は6日、
開会にあたり本部長の佐野日出勇JAとなみ野代表理事組合長が「本部の活動により今年度の収量は過去最高。品質も極めて高いものとなった」と挨拶。
総会では平成20年度事業報告及び平成21年度事業計画、平成20年産米穀・大麦・大豆の品質概況などの説明が行われた。平成21年度は「早生の拡大!出すな胴割米!1等米90%!」のスローガンのもと、早生品種の作付拡大や田植え時期の繰り下げ、中干しの徹底などを呼びかけることを確認した。
閉会にあたり砺波農林振興センターの深沢広治次長が「技術の勝利となるよう指導方針を更に徹底し、継続して高品質米が生産出来るよう、関係機関一丸となって取り組みたい」と述べた。
総会に合わせ、管内で平成20年度、良食味米の生産に精力的に取り組んだ7経営体に対し、表彰が行われた。受賞組織は以下の通り。
【最優秀賞】
◎農事組合法人 里領営農組合(南山見地区)
代表理事組合長 松井 泰範
【優秀賞】
◎矢木営農組合21(庄下地区)
組合長 水野 勲
◎森清営農組合(福野高瀬地区)
組合長 丸田 建司
◎川除新営農組合(野尻地区)
組合長 簗場 志朗
【努力賞】
◎狐島第1農事組合(若林地区)
組合長 中山 幸松
◎農事組合法人 神島営農組合(出町地区)
代表理事組合長 赤松 憲親
◎谷営農組合(南山見地区)
組合長 前田 充幸
2010年1月
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