耕作放棄地草刈り「たまねぎ」を栽培
2009.07.14
県砺波農林振興センターは12日、JAとなみ野などと協力し、砺波市庄川町金屋地内の耕作放棄地・約20㌃で、草刈り作業をした。同センター職員や県農林水産部の寺井幹男部長、JAとなみ野の佐野日出勇組合長など57人が参加。エンジン式草刈り機や鎌などを手に、身の丈ほどもある雑草や雑木の処理に汗を流した。
雑草が刈取られた放棄地には今秋、同センターやJAとなみ野が新たな特産作物として推進している「たまねぎ」が植え付けられる。
国の耕作放棄地対策が本格化したことに伴い、県農林水産部は職員自らがボランティア活動として耕作放棄地での草刈り作業を行うことを決定。この日の草刈りもその一環。
寺井農林水産部長は「耕作放棄地を無くすためには、関係職員自らが動くことが大切。今回の取り組みをきっかけにこのような活動を拡げていきたい」と話した。
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